幻像のアオサギが飛ぶよ : 日本人・西欧人と鷺
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幻像のアオサギが飛ぶよ : 日本人・西欧人と鷺
花伝社 , 共栄書房 (発売), 2016.2
- タイトル読み
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ゲンゾウ ノ アオサギ ガ トブヨ : ニホンジン セイオウジン ト サギ
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注記
参考図書一覧: p183-184
内容説明・目次
内容説明
なぜアオサギは不気味になったのか?「孤独、孤高、精悍なアオサギ」のヨーロッパ。「火を吐く妖怪、不気味で憂鬱なアオサギ」の日本。なぜアオサギのイメージは日本と西欧で全く異なるのか?サギの生態に魅せられたサギ博士が、古今東西の文学を渉猟して、サギ像分裂の背景を探り、人間と動物の関わりに思いをはせる。
目次
- 第1部 分裂するアオサギ像—日本と西欧(アオサギの紹介;「鷺の歌」との出会い;英・仏文学におけるアオサギ像 ほか)
- 第2部 妖怪アオサギ—日本人にとってのサギ(かつてアオサギは妖怪だった;夜にも活動すること;アオサギはゴイサギと混同されていた ほか)
- 第3部 羽根飾り問題とサギたち(サギ類とヒトとの関わり合い;装飾としての羽根利用;フランス革命と羽根飾り ほか)
「BOOKデータベース」 より