今とは違う経済をつくるための15の政策提言 : 現状に呆れている経済学者たちの新宣言
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今とは違う経済をつくるための15の政策提言 : 現状に呆れている経済学者たちの新宣言
作品社, 2016.2
- タイトル別名
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Nouveau manifeste des économistes atterrés : 15 chantiers pour une autre économie
今とは違う経済をつくるための15の政策提言 : 現状に呆れている経済学者たちの新宣言
- タイトル読み
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イマ トワ チガウ ケイザイ オ ツクル タメ ノ 15 ノ セイサク テイゲン : ゲンジョウ ニ アキレテ イル ケイザイ ガクシャ タチ ノ シンセンゲン
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注記
監訳: 的場昭弘
内容説明・目次
内容説明
「民主主義が機能せず、地球環境は破壊され、貧富の格差が拡がる」世界の現状に呆れはて、怒り心頭の全欧州、経済学者総勢2000人が結集!彼らが、金融を私たちの手に取り戻し、産業の空洞化を食い止め、雇用と福祉を再建し、貿易と企業ガバナンスを変革、エコロジー型社会への転換など、「より良き社会」をめざす経済政策を提言する。
目次
- エコロジー、われらの新たなるフロンティア
- 平等を経済の原則と定める
- 産業政策を再構築する
- 企業ガバナンスに変化を
- 経済を維持するために給与を引き上げる
- 完全雇用は実現可能である—経済政策にとっての最重要課題
- 公共支出を見なおす
- 社会の結束を高め、環境を守る税制
- 社会保険—上機嫌で負担金を支払う
- 別のことを考える指標を
- 公的債務を罪悪視するのをやめよう
- 金融を手なずける
- 貨幣を経済のために使い、中央銀行を改革する
- ユーロ—変革すべきか、廃止すべきか?
- 貿易のルールを考え直す
「BOOKデータベース」 より