儒学から見た風水 : 宋から清に至る言説史
著者
書誌事項
儒学から見た風水 : 宋から清に至る言説史
風響社, 2016.1
- タイトル別名
-
儒學眼中的風水 : 自宋至清的言論史
- タイトル読み
-
ジュガク カラ ミタ フウスイ : ソウ カラ シン ニ イタル ゲンセツシ
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注記
中文タイトルはp389の中文摘要による
参考文献: p361-387
中文摘要: p389-392
索引:p394-404
内容説明・目次
目次
- 第1章 序論
- 第2章 風水思想の概要
- 第3章 『四庫全書』に示された術数学の地位—その構成原理と存在価値について
- 第4章 儒教知識人による風水思想の「発見」過程—朱熹以前から朱熹以後へ
- 第5章 王権に献げられた風水言説—朱熹の風水理解をめぐって
- 第6章 「儒理」に基づく風水理論の再編—伝蔡氏撰『発微論』をめぐって
- 第7章 気の理論に施された改造—『劉江東家蔵善本葬書』鄭謐注をめぐって
- 第8章 選地技術を牽制する天—風水を道徳と結び付ける言説の諸相
- 第9章 機械としての墓と、人格を持った祖先—福建上杭『李氏族譜』に見る風水言説
- 第10章 結論
「BOOKデータベース」 より