津波被災と再定住 : コミュニティのレジリエンスを支える Resettlement from tsunami disasters : housing and environmental design for resilient communities
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津波被災と再定住 : コミュニティのレジリエンスを支える = Resettlement from tsunami disasters : housing and environmental design for resilient communities
京都大学学術出版会, 2016.2
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ツナミ ヒサイ ト サイテイジュウ : コミュニティ ノ レジリエンス オ ササエル = Resettlement from tsunami disasters : housing and environmental design for resilient communities
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Institute of Materials and Systems for Sustainability, Nagoya University未来材料研
369.31||Ma11980036
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Library, Institute of Developing Economies, Japan External Trade Organization図
ASCE||361.9||T61912829
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Note
参考文献: p.423-436
Description and Table of Contents
Description
自然災害などによって「再定住」を余儀なくされた人びとが直面する生活再建上の問題について、理論的な検討と具体的な事例をもとに論じる。2004年インド洋津波後の継続的調査にもとづいて再定住の論点と方法を体系化した本書は、東日本大震災における再定住のハード面の計画の見直しやソフト面での被災者支援のあり方を検討する上でも有益である。
Table of Contents
- 第1章 序論—地域のレジリエンスを支える居住地計画
- 第2章 危機的移行としての再定住—“第二の津波”と呼ばれた復興の弊害
- 第3章 暮らしの再建をはかるフレームの構築
- 第4章 レジリエントな再定住は可能か—もとの社会関係を起点として考える
- 第5章 コミュニティにおける結合の原理と実際
- 第6章 暮らしの再建を支える社会関係—マイクロクレジットを活かす仕組みと空間
- 補章1 分断される被災集落—移転ありきの復興計画の弊害
- 補章2 ジャングルへと還る再定住地—津波から約9年が経過した再定住地の変化
- 第7章 結論—レジリエントな再定住にむけた可能性と課題
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