浅草はなぜ日本一の繁華街なのか

著者

    • 住吉, 史彦 スミヨシ, フミヒコ

書誌事項

浅草はなぜ日本一の繁華街なのか

住吉史彦聞き手

晶文社, 2016.3

タイトル読み

アサクサ ワ ナゼ ニホンイチ ノ ハンカガイ ナノカ

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内容説明・目次

内容説明

関東大震災、東京大空襲と、浅草は2回、焼け野原になった。70年代には、盛んであった興行がテレビの影響で下火になっていく。浮き沈みの激しい時代に、浅草にこだわり、浅草に居続けるのはなぜか?老舗の暖簾が、いまも継承されているのはなぜか?浅草のバーで、町と店を復興させた旦那衆が、とことん語り合う、浅草っ子の「商人論」

目次

  • 第1話 世界に唯一の「江戸趣味小玩具」の店—「助六」五代目・木村吉隆さん
  • 第2話 江戸前鮨に徹した仕事—「弁天山美家古寿司」五代目・内田正さん
  • 第3話 神さまの御霊を載せて町を守る神輿を作る—「宮本卯之助商店」七代目・宮本卯之助さん
  • 第4話 江戸の食文化として「どぜう鍋」を守る—「駒形どぜう」六代目・渡辺孝之さん
  • 第5話 芸どころ浅草の花柳界を支える—割烹家「一直」六代目・江原仁さん
  • 第6話 牛のヨダレのごとく商いを続ける—浅草おでん「大多福」四代目・舩大工安行さん
  • 第7話 浅草六区には夢がある—「浅草演芸ホール」会長・松倉久幸さん
  • 第8話 ごはんにも、日本酒にも合うのが洋食—「ヨシカミ」二代目・熊澤永行さん
  • 第9話 「履物の町」浅草で職人がいる履物店—「辻屋本店」四代目・富田里枝さん

「BOOKデータベース」 より

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