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インターカルチュラル・コミュニケーションの理論と実践 = Theory and practice of intercultural communication

三牧陽子 [ほか] 編

くろしお出版, 2016.3

Other Title

インターカルチュラルコミュニケーションの理論と実践

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インターカルチュラル・コミュニケーション ノ リロン ト ジッセン

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Note

その他の編者: 村岡貴子, 義永美央子, 西口光一, 大谷晋也

引用文献: 各章末

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1部 異言語間のインターカルチュラル・コミュニケーション(初対面接触場面における話題管理—接触経験豊富な社会人データをもとに;初対面からの継続的会話にみる話題転換—日台の接触場面データをもとに;異文化接触場面におけるアイデンティティと関係性の構築—スモール・ストーリーを通じて;ショッピング・エリアにおける日常言語の民族誌—言語の遊戯性を中心に;言語的マイノリティの子どもの母語・母文化に対する態度の変容—異文化間メール交流をきっかけに;日本語圏のポライトネス研究の問題と課題)
  • 第2部 インターカルチュラル・コミュニケーションの最前線(ジェンダー、世代、専門家と一般市民等)(イン/ポライトネスと会話における「期待」—夫婦間会話の対立場面の談話分析を通して;異世代間コミュニケーションに関する一考察—高齢女性と20代女性の会話データをもとに;「わかりやすい日本語文書」を目指して—病院文書の例を中心に;初対面の縦断的会話データにみる相互行為的デフォルトの構築—ディスコースレベルのポライトネスの観点から;在日インドネシア人教会の移民コミュニティとしての役割—言語使用に着目して;企業文化の表象の比較研究—たばこ会社のウェブサイト分析をもとに)
  • 第3部 教育実践とインターカルチュラル・コミュニケーション(第二言語教育における言語と文化についての社会文化論的視点—「個の文化」論をきっかけとして;日本語教育に関する談話研究の現状と展望—学会誌『日本語教育』掲載論文の分析から;大学に在学する留学生への日本語AW教育の再考—来日前日本語教育との接続および社会への橋渡しを視野に;「聞き手目当て」性に基づいたスピーチレベルの習得—台湾の日本語学習者を対象に;留学生と日本人学生の話し合いの評価の観点と特徴;創造性の視点から捉え直す インターカルチュラル・コミュニケーションの可能性—日本語学習者が考えるコミュニケーションのあり方)

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