開港期朝鮮の戦略的外交1882-1884
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書誌事項
開港期朝鮮の戦略的外交1882-1884
大阪大学出版会, 2016.3
- タイトル別名
-
開港期朝鮮の戦略的外交 : 1882-1884
- タイトル読み
-
カイコウキ チョウセン ノ センリャクテキ ガイコウ 1882-1884
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注記
第I部, 第II部: 『開港期の朝鮮における外交体制の形成 : 統理交渉通商事務衙門とその対清外交を中心に』(一橋大学大学院社会学研究科博士学位論文 2009.3) を加筆、修正したもの
第III部: 『開港期朝鮮の関税「自主」をめぐる一考察』(『東洋学報』第91巻4号 2010.3), 『朝米修好通商条約 (一八八二年) における最恵国待遇をめぐる一考察』(『朝鮮学法』第229輯 2013.10), 『最恵国待遇をめぐる朝鮮外交の展開過程 : 朝清商民水陸貿易章程成立以後を中心に』(『大阪大学世界言語研究センター論集』第6号 2011.9) を整理し直して、加筆、修正したもの
関係年表 (1863-1894): p276-277
主要史料・引用文献目録: p320-328
索引: p329-335
内容説明・目次
内容説明
朝鮮外交の現実的かつ、したたかな展開。清国、日本、米、英を相手に開港期の朝鮮はどう立ち回ったか。新設の統理交渉通商事務衙門に往来した外交文書の分析から、従来の「頑迷固陋」イメージとは全く異なる朝鮮外交の実態を描き出す力作。
目次
- 第1部 開港期朝鮮の外交主体・統理交渉通商事務衙門(統理交渉通商事務衙門成立前史;統理交渉通商事務衙門の構成員;統理交渉通商事務衙門の活動実態—地方官庁との関係から)
- 第2部 朝清宗属関係をめぐる朝鮮外交の展開(朝清商民水陸貿易章程と関連諸章程の成立;朝清陸路貿易の改編と中江貿易章程;対清懸案事項の処理過程にみる諸章程の運用実態)
- 第3部 条約をめぐる朝鮮外交の展開(関税「自主」をめぐる朝鮮外交の展開—「日朝通商章程」を中心に;最恵国待遇条項をめぐる朝鮮外交の展開—朝米修好通商条約を中心に;最恵国待遇の運用をめぐる朝鮮外交の展開—朝英修好通商条約均霑問題)
「BOOKデータベース」 より