金融自由化で日本の証券市場はどう変わったか : 市場流動性とマーケット・マイクロストラクチャー分析

書誌事項

金融自由化で日本の証券市場はどう変わったか : 市場流動性とマーケット・マイクロストラクチャー分析

坂和秀晃, 渡辺直樹著

(Minerva library「経済学」, 1)

ミネルヴァ書房, 2016.3

タイトル別名

金融自由化で日本の証券市場はどう変わったか : 市場流動性とマーケットマイクロストラクチャー分析

タイトル読み

キンユウ ジユウカ デ ニホン ノ ショウケン シジョウ ワ ドウ カワッタカ : シジョウ リュウドウセイ ト マーケット・マイクロストラクチャー ブンセキ

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注記

参考文献: p195-202

内容説明・目次

内容説明

新たな手法であるマーケット・マイクロストラクチャー分析を用いて証券市場の流動性や透明性を検証し、マネーフローの実態を探る。日本の金融市場の実態を捉えなおすとともに、取引データを用いた実証分析を行うことで、その変化の実態を明らかにした。

目次

  • 第1章 金融市場の仕組みとその変遷
  • 第2章 金融市場の実証分析手法—マーケット・マイクロストラクチャー入門
  • 第3章 証券市場の透明性・匿名性と市場流動性の関係
  • 第4章 金融証券取引法の施行と投資家行動—情報公開の促進による投資家行動の変化
  • 第5章 日本の機関投資家行動と市場流動性の関係—機関投資家の取引行動はどうなっているのか
  • 第6章 東証以外の証券市場の姿—名古屋証券取引所上場企業の市場流動性
  • 第7章 世界金融危機の国内証券取引所への影響—名証上場企業への影響
  • 第8章 東京市場の国際競争力と今後の金融市場についての展望—制度・規制改革や市場整備の諸施策からの考察
  • 補論 国際金融センターランキングのスコア

「BOOKデータベース」 より

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