没理想論争とその影響
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没理想論争とその影響
(佛教大学研究叢書, 27)
佛教大学 , 思文閣出版 (発売), 2016.2
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ボツリソウ ロンソウ ト ソノ エイキョウ
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Note
資料文献一覧: p339-346
参考文献一覧: p347-352
初出一覧: p353-355
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1部 没理想論とその時代(没理想論成立のころ—宗教の混乱とユニテリアン;「真理」の時代—二葉亭・逍遙・嵯峨の屋など)
- 第2部 世界観と認識論の対立(二葉亭四迷「真理」の変容—仏教への傾倒;没理想論争の実相—観念論者逍遙と経験論者鴎外 ほか)
- 第3部 揺れていた「想」(観念としての「理想(想)」—鴎外「審美論」における訳語の問題を中心に;『月草』における改稿の意図—「逍遙子の諸評語」における異同をめぐって ほか)
- 第4部 没理想論争の影響(高瀬文淵と森鴎外—「超絶自然論」と「脱却理想論」を中心に;没理想論争と田岡嶺雲—禅の流行と自然主義の成立 ほか)
- 第5部 鴎外とハルトマン(没理想論争における鴎外とE.V.ハルトマン;鴎外がハルトマンを選んだわけ ほか)
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