歌集泥つき地蔵
著者
書誌事項
歌集泥つき地蔵
(コスモス叢書, 第1092篇)
本阿弥書店, 2015.10
- タイトル別名
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泥つき地蔵
- タイトル読み
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カシュウ ドロツキ ジゾウ
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内容説明・目次
内容説明
大和の葛城山は『古事記』の世界を今に伝える山である。この山は水越川という流れを生じ、その水系で農業を営んできた村を、古来“吐田郷”と呼んできた。著者の住まう棚田の村である。自然とともに生きるよろこびを歌い、一方、過疎の進む現状を憂え嘆き、なおまた古代大和へ思いを馳せながら、日々歌い続けてやまない著者の第三歌集。
目次
- 1 二〇〇八〜二〇〇九年(とんど;東に行く;生者へのこゑ ほか)
- 2 二〇一〇〜二〇一一年(一寸そらまめ;パンク修理;万寿子よ ほか)
- 3 二〇一二〜二〇一三年(姪つ子嫁ぐ;折々に;老い雛 ほか)
「BOOKデータベース」 より