学びとは何か : 「探究人」になるために

書誌事項

学びとは何か : 「探究人」になるために

今井むつみ著

(岩波新書, 新赤版 1596)

岩波書店, 2016.3

タイトル別名

学びとは何か

学びとは何か : 探究人になるために

タイトル読み

マナビ トワ ナニカ : 「タンキュウジン」ニ ナル タメ ニ

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注記

参考文献: 巻末p1-7

内容説明・目次

内容説明

「学び」とはあくなき探究のプロセスだ。たんなる知識の習得や積み重ねでなく、すでにある知識からまったく新しい知識を生み出す。その発見と創造こそ本質なのだ。本書は認知科学の視点から、生きた知識の学びについて考える。古い知識観—知識のドネルケバブ・モデル—から脱却するための一冊。

目次

  • 第1章 記憶と知識
  • 第2章 知識のシステムを創る—子どもの言語の学習から学ぶ
  • 第3章 乗り越えなければならない壁—誤ったスキーマの克服
  • 第4章 学びを極める—熟達するとはどういうことか
  • 第5章 熟達による脳の変化
  • 第6章 「生きた知識」を生む知識観
  • 第7章 超一流の達人になる
  • 終章 探究人を育てる

「BOOKデータベース」 より

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