戦国争乱と巨大津波 : 北条早雲と明応津波

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戦国争乱と巨大津波 : 北条早雲と明応津波

金子浩之著

雄山閣, 2016.2

タイトル読み

センゴク ソウラン ト キョダイ ツナミ : ホウジョウ ソウウン ト メイオウ ツナミ

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内容説明・目次

内容説明

時代の転換点をもたらす災害—北条早雲の伊豆進攻戦にみる戦乱と津波災害の関係性を軸に追究する。歴史展開へ影響を与えた海溝型地震と巨大津波を、津波堆積物と史料の比較検討を通して検証。中世と戦国時代の津波痕跡から見えてくる、相模湾岸の災害史。

目次

  • 序章 伊豆の武士団と北条早雲
  • 第2章 足利茶々丸と伊東・宇佐美氏の動き
  • 第3章 北伊豆の征服まで
  • 第4章 出土資料が語る戦国時代
  • 第5章 決着をつけた二度の津波
  • 第6章 明応四年津波をみた早雲
  • 第7章 明応地震に関する文献史料の再検討
  • エピローグ 巨大津波と北条早雲の行動

「BOOKデータベース」 より

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