中世の法秩序と都市社会
著者
書誌事項
中世の法秩序と都市社会
塙書房, 2016.3
- タイトル別名
-
中世の法秩序と都市社会
- タイトル読み
-
チュウセイ ノ ホウ チツジョ ト トシ シャカイ
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内容説明・目次
目次
- 日本中世都市史と法
- 第1部 室町期奈良の法秩序(都市法の内と外—中世奈良の都市賦課をめぐって;中世奈良における商業紛争と先例;奈良徳政令の意思決定)
- 第2部 室町期京都の都市支配と流通の秩序(室町幕府の首都支配と関所政策;畿内近国の率分関と領域的支配)
- 第3部 室町期京都と社会不安(室町期の大織冠像破裂—中世における一宗教的法理の射程;首都社会の怪異と室町幕府;中近世移行期の首都社会と怪異)
- 第4部 比較都市論の可能性(比較中世都市論への視点—西欧・イスラム・日本;「文化としての都市」の比較に寄せて—河原温氏『都市の創造力』書評を通して)
- 都市インフラとしての法秩序
「BOOKデータベース」 より