近代日本の都市社会集団

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近代日本の都市社会集団

伊藤久志著

雄山閣, 2016.2

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ トシ シャカイ シュウダン

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注記

博士学位論文 (國學院大學, 2015年) を修正加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

近代都市を水面下で支えてきた都市社会集団。本書では、明治初年から昭和戦後期までを対象とし、都市の地縁集団と職縁集団が、近代国家・社会のもとで、どのような変容を遂げていったのかを、多様な史料を渉猟して丹念に跡づける。

目次

  • 第1部 地縁集団論1(個別町を中心に)(明治期地方都市における個別町の再編—川越を事例として;明治末期〜大正初期の町総代会;昭和期における都市地縁集団の再編と単位町内会)
  • 第2部 地縁集団論2(連合町を中心に)(明治期東京市における町組織形成と氏子集団;明治期大阪市における町組織形成と氏子集団;昭和期における都市地縁集団の再編と町内会連合会)
  • 第3部 職縁集団論(明治期大都市における同業組合の形成—薬業組合を事例として;明治後期〜大正初期の実業組合連合会;昭和期における職縁集団の再編と商業組合)
  • 近代日本の都市社会集団

「BOOKデータベース」 より

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