モレスビー街道に消えた勇者たちを追って
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モレスビー街道に消えた勇者たちを追って
(台南海軍航空隊, ニューギニア戦線篇)
大日本絵画, 2016.2
- タイトル別名
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Eagles of the southern sky
The I.J.N.Tinan air group in New Guinea
- タイトル読み
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モレスビー カイドウ ニ キエタ ユウシャ タチ オ オッテ
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注記
参考資料一覧: p308
内容説明・目次
内容説明
日本海軍の中にあって精強を誇った台南海軍航空隊。緒戦の快進撃ののちにたどり着いたのはラバウルをホームベースとし、ラエを前進基地とするニューギニア戦線だった。本書はニューギニアで少年期を過ごしたオーストラリア人著者の「かつて僕らの郷土の上空で行なわれた航空戦の様子を知りたい」という知識欲からはじめられた台南空VS連合国軍航空兵力との激闘についての研究を、イタリア人日本機研究家とともに上梓したもの。最後を看取られることなく、日本側では「未帰還」とのみ記録された台南空の勇者たちの戦いの最期の様子が、相手国資料から鮮烈に浮かび上がる!
目次
- 台南空の進出以前
- 始まり
- 最初の一手
- 連合軍の逆襲
- しっぺ返し
- グッバイ、キティホーク
- 5月の消耗戦
- 力と力の対決
- ココダ
- 要塞という名の復讐者
- ミルン湾の触手
- 最後の一手
- 彼らのその後
- 考察
「BOOKデータベース」 より