書誌事項

東アジア言語接触の研究

沈国威, 内田慶市編著

(關西大學東西學術研究所研究叢刊, 51)(文化交渉と言語接触研究・資料叢刊, 6)

関西大学出版部, 2016.2

タイトル別名

東アジア言語接触の研究

タイトル読み

ヒガシアジア ゲンゴ セッショク ノ ケンキュウ

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注記

発行者: 関西大学東西学術研究所

参考文献あり

内容説明・目次

目次

  • 序説:言語接触研究の過去・現在・未来—文化交渉学の視点から
  • 近代漢字訳語の研究について:中国語からの視点
  • ロプシャイト英華字典と英和対訳袖珍辞書
  • 意訳地名「牛津」「剣橋」の発生と消長
  • 近代訳語「恋愛」の成立とその意味の普及
  • 七曜日における伝統から近代への軌跡
  • 「難民」とフィルモア大統領国書の翻訳
  • 近代韓国語における外来の新語新概念の導入について—『漢城旬報』・『漢城周報』の場合
  • 「世界史地」と「国際法」知識及び近代東アジア「地理想像」の生産、流通と変容:思考と展望
  • 漢訳聖書における音訳語の継承と創造
  • 西洋料理と近代中国語—『造洋飯書』(1866)を例に
  • 『唐話纂要』の不均質性—語彙の多様性についての再試論
  • 語構成パターンの日中対照とその記述方法
  • 日中二字法律用語の語構成特徴にみえる影響関係
  • 現代中国語にどれくらいの日本借用語があるのか
  • 国字(日本製漢字)と誤認されてきた唐代の漢字—佚存文字に関する考察

「BOOKデータベース」 より

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