「学校化」に向かう南アジア : 教育と社会変容

書誌事項

「学校化」に向かう南アジア : 教育と社会変容

押川文子, 南出和余編著

昭和堂, 2016.2

タイトル別名

学校化に向かう南アジア : 教育と社会変容

タイトル読み

ガッコウカ ニ ムカウ ミナミアジア : キョウイク ト シャカイ ヘンヨウ

注記

文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • 第1部 変革する南アジアの教育制度(インドの教育制度—国民国家の教育制度とその変容;パキスタンの教育制度の特徴と課題;バングラデシュの教育制度—多様な担い手による普及と政策)
  • 第2部 教育機会の拡大と多様化(初等教育の就学における社会階層間格差—ビハール州農村の事例から;インドの初等教育における有償教育の拡大—デリーの低所得地域における低授業料私立学校と有償の補習指導;インドにおけるノンフォーマル教育とNGO—デリー、ストリートチルドレンを対象とした教育実践と子どもの権利;チェンナイにおけるSC/ST/OBCs学生の学歴形成と教育制度;パキスタンにおける識字教育—パンジャーブ州識字行政改善プロジェクト(2004‐2007)より;パキスタンにおけるマドラサ改革の問題;バングラデシュにおけるマドラサ教育の複線性と多様性)
  • 第3部 教育のモビリティ(インド高等教育におけるテクニカル教育ブーム—ウッタル・プラデーシュ州ワーラーナシーのマネジメント教育の事例的検討;若者の教育と雇用—デリー低所得地域の調査から;南インド村落の30年—職業と教育の変化を中心に;教育第一世代の教育経験—バングラデシュにおける教育と社会移動)

「BOOKデータベース」 より

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