アインシュタインとヒトラーの科学者 : ノーベル賞学者レーナルトはなぜナチスと行動を共にしたのか

書誌事項

アインシュタインとヒトラーの科学者 : ノーベル賞学者レーナルトはなぜナチスと行動を共にしたのか

ブルース・J・ヒルマン, ビルギット・エルトル=ヴァグナー, ベルント・C・ヴァグナー著 ; 大山晶訳

原書房, 2016.2

タイトル別名

The man who stalked Einstein : how Nazi scientist Philipp Lenard changed the course of history

タイトル読み

アインシュタイン ト ヒトラー ノ カガクシャ : ノーベルショウ ガクシャ レーナルト ワ ナゼ ナチス ト コウドウ オ トモ ニ シタ ノカ

注記

参考文献: p287-294

内容説明・目次

内容説明

「アインシュタインのようなユダヤ人のインチキ科学者を認めるわけにはいかない」ヒトラーの科学顧問となったノーベル賞物理学者フィリップ・レーナルト。彼とアインシュタインとの確執から生まれた大きな溝が、その後の科学の流れを変えてしまったのだ。国家が支配する科学は滅びる。はじめて語られるナチスをめぐる科学者論争。

目次

  • 引き合わない勝利
  • 事件の核心
  • 親密さは軽蔑の元
  • 興味深い夕べ
  • 論争する紳士たち
  • 逃したチャンス
  • ストックホルムのレーナルト
  • アインシュタイン対ウプサラの小教皇
  • 危険な選択
  • レーナルトとヒトラー
  • ドイツ物理学
  • 学会の不純物
  • ヒムラーtpハイゼンベルク
  • わが人生に悔いなし

「BOOKデータベース」 より

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