認知症をつくっているのは誰なのか : 「よりあい」に学ぶ認知症を病気にしない暮らし

書誌事項

認知症をつくっているのは誰なのか : 「よりあい」に学ぶ認知症を病気にしない暮らし

村瀬孝生, 東田勉著

(SB新書, 334)

SBクリエイティブ, 2016.2

タイトル別名

認知症をつくっているのは誰なのか : よりあいに学ぶ認知症を病気にしない暮らし

タイトル読み

ニンチショウ オ ツクッテ イル ノワ ダレ ナノカ : ヨリアイ ニ マナブ ニンチショウ オ ビョウキ ニ シナイ クラシ

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内容説明・目次

内容説明

中高年の多くが認知症にだけはなりたくないと思い、自らは予防に走りながら親たちを受診に向かわせる状況は果たして正しいのか。かつて痴呆と呼ばれ「だいぶぼけてきたね」で済まされ、ぼけと折り合っていたお年寄りが、今では認知症という病名をつけられ、医療の対象となり薬物療法を施されている。しかし、薬に頼る前にやらなければいけない介護、ケアの仕方がある。優れた介護現場から学ぶ認知症の本質。

目次

  • 第1章 介護保険制度と言葉狩りが認知症をつくっている
  • 第2章 あらゆる形の入院が認知症をつくっている
  • 第3章 厚生労働省のキャンペーンが認知症をつくっている
  • 第4章 医学会と製薬会社が認知症をつくっている
  • 第5章 介護を知らない介護現場が認知症をつくっている
  • 第6章 老人に自己決定させない家族が認知症をつくっている
  • 終章 特別寄稿・本当の介護は、薬や抑制で老人を認知症に追い込んだりはしない

「BOOKデータベース」 より

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