このたびはとんだことで : 桜庭一樹奇譚集

書誌事項

このたびはとんだことで : 桜庭一樹奇譚集

桜庭一樹著

(文春文庫, [さ-50-7])

文藝春秋, 2016.3

タイトル読み

コノタビ ワ トンダ コト デ : サクラバ カズキ キタンシュウ

注記

内容: 「モコ&猫」, 「このたびはとんだことで」, 「青年のための推理クラブ 」, 「冬の牡丹」, 「五月雨」, 「赤い犬花」

「桜庭一樹短編集」(2013年刊)の改題

叢書番号はブックジャケットによる

収録内容
  • モコ&猫
  • このたびはとんだことで
  • 青年のための推理クラブ
  • 冬の牡丹
  • 五月雨
  • 赤い犬花
内容説明・目次

内容説明

死んだ男を囲む、二人の女の情念。ミッションスクールの女子たちの儚く優雅な昼休み。鉄砲薔薇散る中でホテルマンが見た幻。古い猫の毛皮みたいな臭いを放つ男の口笛。ダンボールに隠れていたぼくのひと夏の経験。日常に口を開く異界、奇怪を覗かせる深淵を鮮やかに切り取った桜庭一樹の新世界、6つの短編小説。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB2096038X
  • ISBN
    • 9784167905668
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    296p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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