再建金本位制と国際金融体制

書誌事項

再建金本位制と国際金融体制

平岡賢司著

日本経済評論社, 2016.2

タイトル読み

サイケン キンホンイセイ ト コクサイ キンユウ タイセイ

大学図書館所蔵 件 / 70

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦後、国際通貨ポンドおよびロンドン市場の地位が揺らぐとともに、勃興するドルとニューヨーク市場。再建金本位制下で2極化する国際金融システムの展開と崩壊までを描く。

目次

  • 第1章 国際通貨ポンドとロンドン・バランス
  • 第2章 第一次世界大戦期のポンドとイギリスの公的為替操作
  • 第3章 アメリカの資本輸出とドル・バランスの形成
  • 第4章 再建金本位制期のイギリスの国際収支と対外短期ポジション
  • 第5章 中央銀行間協力によるポンド支援とイングランド銀行のポンド防衛策
  • 第6章 アメリカの国際収支構造
  • 第7章 短期資本の大量流出とマルク危機
  • 第8章 再建金本位制の崩壊

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ