国境の島を行く : 日本の領海がわかる本

書誌事項

国境の島を行く : 日本の領海がわかる本

山田吉彦著

(じっぴコンパクト文庫, [や2-1])

実業之日本社, 2016.3

タイトル読み

コッキョウ ノ シマ オ イク : ニホン ノ リョウカイ ガ ワカル ホン

大学図書館所蔵 件 / 7

この図書・雑誌をさがす

注記

「驚いた!知らなかった日本国境の新事実」(2012年刊)を改題し、再編集したもの

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

日本の国境はすべて海に面しているため、普段、多くの日本国民は国境を意識せずに生活をしている。しかし、尖閣諸島をはじめ、竹島、北方四島など国境の島々や海では、私たちが知らないギリギリの攻防が毎日繰り広げられている。また、南海に浮かぶたった1坪の島が、日本の国土面積と同じ広さの排他的経済水域を守っているのである。こうした日本の領海の現状や国境にまつわる話を、新たな歴史認識を踏まえて紹介する。

目次

  • 基本編 プロローグ—日本の国境線を支える島々(日本に島はいくつあるのか;排他的経済水域の基点となる無人島)
  • 現状編 視界不良の日本国周辺(オホーツク海・北方四島—北方四島はロシアによる開発が進行中;オホーツク海・北方四島—ゴム長靴に防寒ヤッケを着たスパイ ほか)
  • 歴史編 日本の領海で起きた紛争・事件史(古代史—日本の島の第1号は淡路島?;古代史—日本で初めての国境警備隊「防人」 ほか)
  • 教養編 日本の海と島の不思議に触れる(熊野三山—海の向こうにある極楽浄土を目指す僧侶たち;愛媛県伯方島—「伯方の塩」は、本当はメキシコ産だった ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ