ポストモダンを超えて : 21世紀の芸術と社会を考える
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ポストモダンを超えて : 21世紀の芸術と社会を考える
平凡社, 2016.3
- タイトル読み
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ポストモダン オ コエテ : 21セイキ ノ ゲイジュツ ト シャカイ オ カンガエル
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注記
「21世紀日本の芸術と社会を考える研究会」開催の記録
はじめに「ポストモダンとアジア」, まとめ「世界文明と日本文化」その他の述者: 高階秀爾, 山崎正和, 三浦雅士
21世紀日本の芸術と社会を考える研究会: 三浦雅士, 高階秀爾, 芳賀徹, 山崎正和
「21世紀日本の芸術と社会を考える研究会」開催一覧: 巻末
収録内容
- ポストモダンとアジア : はじめに / 芳賀徹 [ほか述]
- 曙光と黄昏 : モダンのリミットとしての抽象表現主義 / 河本真理報告者
- 音楽論の現在 : 音楽学・音楽史・音楽批評 / 岡田暁生報告者
- 連続と非連続 : 日本現代音楽史の欠落が意味するもの / 片山杜秀報告者
- 漢字圏とポストモダン : 「表感文字」の時代へ / 齋藤希史報告者
- 京劇はポストモダン : 二・五次元芸術という考え方 / 加藤徹報告者
- 芸術、アート、イメージ : アナログとデジタルの狭間 / 三浦篤報告者
- 世界文明と日本文化 : 21世紀芸術の行方を探る : まとめ / 芳賀徹 [ほか述]
- インターネットとポストモダン : あとがき / 三浦雅士 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
現代日本の叡智とさまざまな分野にわたる気鋭の研究者がリレー形式で議論を闘わせた連続シンポジウム。混沌とした芸術の現状と未来を見据え、噴出する問題提起、知的格闘の記録。
目次
- はじめに ポストモダンとアジア
- 1 曙光と黄昏—モダンのリミットとしての抽象表現主義
- 2 音楽論の現在—音楽学・音楽史・音楽批評
- 3 連続と非連続—日本現代音楽史の欠落が意味するもの
- 4 漢字圏とポストモダン—「表感文字」の時代へ
- 5 京劇はポストモダン—二・五次元芸術という考え方
- 6 芸術、アート、イメージ—アナログとデジタルの狭間
- まとめ 世界文明と日本文化—21世紀芸術の行方を探る
「BOOKデータベース」 より