經國集 20巻(存6巻)
著者
書誌事項
經國集 20巻(存6巻)
[書写者不明], 明和6 [1769]
- 巻第1, 10-11
- 巻第13-14, 20
文字資料（書写資料）
- タイトル読み
-
ケイコクシュウ
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注記
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写本
原存巻第1第10第11第13第14第20
表紙による巻次: 上, 下
その他の編者: 滋野貞主, 南淵弘貞, 菅原清公, 安野文継, 安部吉人
各原奥書に「經國之一集兩帙去臘予借得之或人手期以日數事已甚遽予慮其必不可終功先使朝露子写上帙予自冩下帙共功成加校点今也得閑暇仍以朝露所写重揮兎毫云尓 元禄十二己卯年五月十八日」(上)「經國集兩帙者元来二十巻序文所載昭昭也而今存者上帙二巻下帙四巻而已比第一巻末康永之跋亦亡一巻誠可惜哉予頃閲或人家甚以珍之再三請借始得可矣闕文誤字可疑者往ヽ有之姑依元本不敢妄改焉且限日數冩之何得翫味沈吟好書難得古來尚矣仍不揀踈楮而命毛公不碩塵事加校點兩帙難速冩先冩此帙如彼上帙先使上帙朝露子冩之予自加校讎他日可濡兎毫云爾 旹元禄十一戊寅歳涂月廿八日三更之時向孤燈之寒影而揮禿筆 洛下散人文甫志」(下)とあり
奥書に「(「求善賈而沽籍」朱印)經國集散落之餘篇一巻十巻十一巻十三巻十四巻二十巻合為二冊友人阪明卿得之於勢之北某之所謄冩藏之余得之讀之此冊如厪ヽ乎如詩賦及對策則温柔敦厚濟世安民不可謂不朽盛事乎非後世之所能企及嗚呼上世文運之隆詎不崇之哉此書從來傳冩魚魯往ヽ有之然誤書亦一適何病諸遂揮毫藏於松濤園書庫焉 千萱義本(「義恭之印」「子禮」朱印) 明和六己丑年二月」とあり
印記: 「千萱藏書」,「藤園」
識語: 「右經國集一巻十巻十一巻及十三十四二十巻之中八葉既闕失予患及其滅亡以宮崎文庫本修補之畢 天保十一年五月十一日 義利」
朱筆書き入れあり
虫損あり