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特集水都研究

陣内秀信, 高村雅彦編

(水都学, 5)

法政大学出版局, 2016.3

タイトル別名

水都研究 : 特集

タイトル読み

トクシュウ スイト ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

水都研究の視野は、東京からアジア、ヨーロッパ、そしてアメリカへと拡大し、さらに現代から近代、近世、中世に遡って、都市が生まれた背景に迫ろうとしている。また、都市の背後に水系を軸に拡がるテリトーリオ(地域)へ目を向け、都市の成立する条件として広く水の役割を考察した。『水都学』シリーズ最終巻で、現在における水都研究の到達点と問題点を明らかにする。

目次

  • 水都研究(水の聖地の意味論;水系とテリトーリオ 河川等の多様な利用—歴史的な「水系産業クラスター」;港町から港湾都市へ、そして新たな水都へ;フランスの地域形成にみる横糸と縦糸—流域圏とインフラ整備;水循環都市東京;「水の論理」を探る—都市と水との関わりを律するもの;「水の制御」で捉える東京下町低地の水都像;新聞記事上の江戸城外濠—都市の近代化に伴う社会的関心の変遷;水と緑のエコロジカルネットワーク;ニューヨークにおけるウォーターフロントの新たな展開;「歴史・エコ廻廊」の理論と実践)
  • 特別論文(著作権侵害についてのお詫び;港をめぐる二都関係—江戸・東京と横浜)

「BOOKデータベース」 より

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  • 水都学

    法政大学出版局 2013.3-2016.3

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