草のつるぎ ; 一滴の夏 : 野呂邦暢作品集
著者
書誌事項
草のつるぎ ; 一滴の夏 : 野呂邦暢作品集
(講談社文芸文庫Wide, [の-A1])
講談社, 2016.3
- タイトル読み
-
クサ ノ ツルギ ; イッテキ ノ ナツ : ノロ クニノブ サクヒンシュウ
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注記
文藝春秋刊『野呂邦暢作品集』(1995年)、角川文庫刊『海辺の広い庭』(1978年)、集英社文庫刊『一滴の夏』(1980年)を底本とした、2002年刊の版面を拡大したワイド版
年譜: p296-305
著者目録: p306-307
叢書番号はジャケットによる
収録内容
- 狙撃手
- 白桃
- 日が沈むのを
- 草のつるぎ
- 一滴の夏
内容説明・目次
内容説明
「言葉の風景画家」と称される著者が、硬質な透明感と静謐さの漂う筆致で描く青春の焦燥。生の実感を求め自衛隊に入隊した青年の、大地と草と照りつける太陽に溶け合う訓練の日々を淡々と綴った芥川賞受賞作「草のつるぎ」、除隊後ふるさとに帰り、友人と過ごすやるせない日常を追う「一滴の夏」—長崎・諫早の地に根を下ろし、四十二歳で急逝した野呂邦暢の、初期短篇を含む五篇を収録。
「BOOKデータベース」 より