社長解任 : 権力抗争の内幕
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社長解任 : 権力抗争の内幕
さくら舎, 2016.2
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シャチョウ カイニン : ケンリョク コウソウ ノ ウチマク
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参考文献: p283-286
Description and Table of Contents
Description
“ドン”追放で企業は飛躍か、衰退か!?権力・富・名誉があるところに、お家騒動あり。江戸期のお家騒動は大名家と相場が決まっていたが、現代のそれは企業の権力闘争である。権力の座をめぐる熾烈な抗争劇だ。企業はビジネスの場である。同時に政治の場でもある。政治は永田町や霞が関の専売特許ではない。会社には社内政治がある。重要な事柄について、複数の利害があって、見解の相違が生じる。利害の対立、見解の相違は派閥というかたちで具現化される。権力の座をめぐる仁義なき抗争!
Table of Contents
- 第1章 トヨタ—創業家vs.非創業家の暗闇
- 第2章 関西電力—長期独裁政権転覆のクーデター
- 第3章 住友銀行—儲けのためなら何でもやる剛腕会長の馘首
- 第4章 フジサンケイグループ—同族支配のグループ総帥を永久追放
- 第5章 新日鐵—合併後の主導権争いで相討ち
- 第6章 日産—会社を牛耳る労組のボスとの死闘
- 第7章 神戸製鋼—闇勢力を招き入れた内紛
- 第8章 JR—国営企業解体に乗じた権力奪取
- 第9章 帝国ホテル—名門ホテルの怨念に蝟集する闇紳士
- 第10章 東芝—歴代トップの醜悪な抗争で企業衰退
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