ジェネラル・パーパス・テクノロジーのイノベーション : 半導体レーザーの技術進化の日米比較
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書誌事項
ジェネラル・パーパス・テクノロジーのイノベーション : 半導体レーザーの技術進化の日米比較
有斐閣, 2016.3
- タイトル別名
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Innovations in general purpose technology : technological development of semiconductor lasers in the U.S. and Japan
ジェネラルパーパステクノロジーのイノベーション : 半導体レーザーの技術進化の日米比較
- タイトル読み
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ジェネラル・パーパス・テクノロジー ノ イノベーション : ハンドウタイ レーザー ノ ギジュツ シンカ ノ ニチベイ ヒカク
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注記
参考文献: p329-355
索引(人名索引, 企業組織名索引, 事項索引): p361-369
謝辞に「ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE: London School of Economics and Political Science)に2007年に提出した博士論文を基礎として, その後に発表した論文やワーキングペーパーに加筆と修正を行い, まとめたものである。」とあり
内容説明・目次
内容説明
汎用性の高い技術=ジェネラル・パーパス・テクノロジー。それは、どのように生み出され、どのように進化していくのか?「幹の太い技術を育てる」ことと「多くの果実を得る」ことは、両立するのか?半世紀を超える日米の半導体レーザーの研究開発に歴史を丹念に跡付け、スピンアウトがイノベーションのパターンに与える影響を明らかにする力作。
目次
- 第1部 幹の太い技術とその果実—事例研究の準備(研究目的と分析枠組み—本書の背景、狙い、焦点;理論的背景—汎用性の高い技術、イノベーションのパターン、スピンアウト;イノベーションの測定とデータ—イノベーションと技術の関係、その測定、本書のデータ;レーザーの基本原理と半導体レーザー—技術と市場の特徴)
- 第2部 日米の半導体レーザーの研究開発と事業化—誕生、キャッチアップ、スピンアウト(半導体レーザーの誕生—アメリカでの誕生;日本企業のキャッチアップ—室温連続発振と長寿命化;通信用を巡る競争—長波長帯の半導体レーザー;新しい市場を目指して—CDからDVDへ;赤から青へ—さらなる短波長化の競争;技術の軌道上で企業の戦略的な行動—代替製品の導入、異なるレイヤーの移動;産業構造の変化—スピンアウトの興隆)
- 第3部 アメリカと日本のイノベーションのパターン—幹の太い技術とその果実、知識の継続性を保つ異なるメカニズム(スピンアウトとイノベーションのパターン—サブマーケットを巡る競争、既存軌道上での競争;おわりに—イノベーションのパターンと競争戦略、知識の継続性)
「BOOKデータベース」 より