テレビを発明した少年 : ファイロウ・ファーンズワース物語
著者
書誌事項
テレビを発明した少年 : ファイロウ・ファーンズワース物語
さ・え・ら書房, 2015.8
- タイトル別名
-
The boy who invented TV : the story of Philo Farnsworth
- タイトル読み
-
テレビ オ ハツメイ シタ ショウネン : ファイロウ・ファーンズワース モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
1920年、じゃがいも畑を耕していた14歳の農家の少年はひらめいた。ほり返された土のように無数の平行な線を使えば、画像を遠くに飛ばすことができる!8年後、少年は世界ではじめてテレビジョンの画像を送ることに成功した。少年は手品師ではなく、天才科学者だった。著者のキャスリーン・クルルは、あまり知られていないファイロウ・ファーンズワースの少年時代を、生き生きとえがき出している。機械や電気が大好きな少年はやがて、20世紀最大の発明品のひとつ、テレビを発明した。少年は、テレビが世界じゅうに情報を発信し、世界をひとつにしてくれるにちがいないと思っていた。
「BOOKデータベース」 より