抑圧と余暇のはざまで : 芸術社会学の視座と後期東ドイツ文学

書誌事項

抑圧と余暇のはざまで : 芸術社会学の視座と後期東ドイツ文学

矢崎慶太郎著

専修大学出版局, 2016.2

タイトル別名

Zwischen Unterdrückung und Unterhaltung

タイトル読み

ヨクアツ ト ヨカ ノ ハザマ デ : ゲイジュツ シャカイガク ノ シザ ト コウキ ヒガシドイツ ブンガク

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注記

その他のタイトルは背による

博士論文「芸術への参与を動機づける社会的条件 : 1980年代旧東ドイツにおけるアンダーグラウンド文学の成立条件についてのシステム理論に基づく芸術社会学的分析」(専修大学, 平成26年度) を原稿として刊行したもの

引用文献: p215-224

内容説明・目次

目次

  • 第1部 芸術社会学の視座(芸術の社会学的アプローチ;コミュニケーションとしての芸術;芸術の社会的機能—多様性の観察と娯楽)
  • 第2部 アンダーグラウンド文学の自律化(アンダーグラウンド文学の組織とスタイル;芸術意欲の成立—「つまらない」現実から「楽しい」言葉遊びへ;アンダーグラウンド文学における反省)
  • 第3部 東ドイツにおける余暇と抑圧(労働社会における余暇のはじまり;余暇と芸術の要求運動;精神的抑圧としての監視と検閲)

「BOOKデータベース」 より

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