書誌事項

ガンダーラ彫刻と仏教

内記理著

(プリミエ・コレクション, 66)

京都大学学術出版会, 2016.3

タイトル別名

Gandhāran sculptures and Buddhism

タイトル読み

ガンダーラ チョウコク ト ブッキョウ

大学図書館所蔵 件 / 95

注記

欧文タイトルはp285による

博士論文「クシャーン朝の西北インド支配と仏教」 (京都大学, 2014年) に加筆, 修正を加えたもの

折込図1枚

参考文献: p257-270

内容説明・目次

内容説明

通説的にアレクサンドロスの東征やヘレニズム文化とのかかわりから語られてきたガンダーラ彫刻は、実はそれらからは切り離して考えられるべきものである。ガンダーラ彫刻はいつ、何のためにつくられたのか?また、彫刻が盛んにつくられた西北インドにおける仏教とは、どのようなものだったのか?これまでの議論で十分に加味されることのなかった考古学的な情報を最大限に活用して、ガンダーラ彫刻のつくられた時代をみつめなおす。彫刻を歴史の中に位置づけることができてはじめて、仏教文化の源流における仏教の姿がみえてくる。

目次

  • ガンダーラ彫刻の研究のおもしろさはどこにあるか
  • 第1部 ガンダーラ彫刻はいつつくられたか(彫刻の様式—ガンダーラ地方とウッディヤーナ地方の彫刻の美術様式;彫刻の図像—浮彫画像帯に表された仏教;彫刻の技法—単独像の腕の接合方法;彫刻と碑銘—紀年銘彫刻の制作年)
  • 第2部 ガンダーラ彫刻はなぜ変容したか(建物の石積—ガンダーラ地方の石積編年;王宮と地震—チャナカ・デリーの丘の歴史)
  • 支配と災害と仏教—ガンダーラ彫刻の研究から何がわかったか

「BOOKデータベース」 より

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