石巻赤十字病院の100日間
著者
書誌事項
石巻赤十字病院の100日間
(小学館文庫, ゆ4-2)
小学館, 2016.3
増補版
- タイトル別名
-
石巻赤十字病院の100日間
- タイトル読み
-
イシノマキ セキジュウジ ビョウイン ノ 100ニチカン
大学図書館所蔵 全25件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
2011年刊を増補改訂し文庫化したもの
叢書番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
ロビーにあふれる被災者、家族の安否もわからないまま不眠不休で働く医療従事者の姿—3・11当時、連日テレビで石巻赤十字病院の様子が報道された。約20万人が居住する石巻圏の医療施設が壊滅状態となり、唯一、水没を免れ、自家発電機を有していたこの病院に人々が殺到していたのだ。約300か所にまで膨れあがった避難所への医療提供やアセスメント(評価付け)も自らが担うことに。赤十字社の組織力と機動力をもって、全力で医療活動を行ったこの病院の取り組みは、今後の災害医療のモデルケースになるともいわれる。生きた教訓となるノンフィクション。
目次
- 1章 地震発生(三月一一日午後二時四六分;災害対策本部立ち上げ、災害レベル3を宣言 ほか)
- 2章 石巻二二万人の瀬戸際(看護専門学校、避難所の二日目;取り残された避難所・渡波小学校 ほか)
- 3章 終わらない災害医療(薬を流された人々の生命線;感染症対策チームの避難所巡回 ほか)
- 4章 五年後の石巻赤十字病院(数字で振り返る3・11震災;被災者であり救援者であった看護師 ほか)
「BOOKデータベース」 より