城下町と日本人の心性 : その表象・思想・近代化
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書誌事項
城下町と日本人の心性 : その表象・思想・近代化
岩田書院, 2016.3
- タイトル別名
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城下町と日本人の心性 : その表象思想近代化
- タイトル読み
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ジョウカマチ ト ニホンジン ノ シンセイ : ソノ ヒョウショウ・シソウ・キンダイカ
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注記
別冊付録: 水井誠之著「全国天守一覧(稿)」 (16p ; 21cm)
参考文献: 付録p16
内容説明・目次
目次
- 第1部 城の象徴性と表象(城郭と聖地 再考—中世から近世へ;天守と江戸人の心—機能からみる城郭観;近世における水戸城の起源研究—水戸城の築城者をめぐって;名古屋城の描写と意識の変遷—江戸時代から近現代にかけて;狐築城伝説の変遷とその背景—上野国館林城を事例に)
- 第2部 城下町の思想と実践(一国一城と城下町の形成—城をめぐる日本人の心;武士の狩猟と城下町—京都そして江戸;近世大名の思想と菩提寺造立の意義—高松松平家と法然寺を中心として;近世における城下町内河川の維持—江戸・京都・大坂・名古屋の場合;外国人の旅行記等にみる日本の城郭と城下町—安土桃山期・江戸中後期・幕末期を中心に)
- 第3部 城と城下町の近代(幕末維新史と城郭・城下町・武士—「王城」と「王城守護」を分析の用語として;幕末期における蝦夷地開拓構想と築城論—徳川斉昭『北方未来考』を中心に;片上楽天と五稜郭懐旧館—懐旧館旧蔵資料からみるその活動と思想;中世・近世の城から、近代の公園へ—道後湯之町初代町長伊佐庭如矢のみた松山)
「BOOKデータベース」 より