生と死を巡って : 未来を祀るふくしまを祀る
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生と死を巡って : 未来を祀るふくしまを祀る
イースト・プレス, 2016.3
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セイ ト シ オ メグッテ : ミライ オ マツル フクシマ オ マツル
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Description and Table of Contents
Description
2015年真夏に福島稲荷神社で開催された鎮魂と再生を祈る、新しい福島発の文化イベント「未来の祀りふくしま」に日本の知性が参集した。鎌倉から南相馬に移住した芥川賞作家・柳美里氏、気鋭の社会学者・開沼博氏、批評家・若松英輔氏、そして福島の有志・子どもたちが集結し、創作神楽「風来」に至る「未来神楽」奉納の舞。30年続けると宣言した詩人・和合亮一の本能がみなぎる舞台の数々。人に優しく温かい福島人の誇りと悲しみ、被災地の直面する課題、2011年3月11日の“あの日”からの「ありのままのふくしま」を言葉と写真で綴る。革命的!福島発のヴィジュアル書籍!
Table of Contents
- ふくしま未来神楽第一番「白はだし」
- 昨日よりも優しくなりたい
- 生と死を巡って—「あの日から私たちが考えてきたこと、考えたいこと」
- 影絵芝居「南相馬・小高区大悲山大蛇伝」観劇記
- きつね踊り
- 現代祝詞原子力発電所鎮めの詞
- 放射性物質の神等を遷し却る詞
- 海という文字の中に
- 序の舞「荒ぶる大河」
- 女性たちによる未来雅楽
- ふくしま未来神楽 第二番「風来」
- いつも夕焼けがある
- 神楽を巡って
- 僕らの未開「おおきな木」
- 新バイブル・ストーリーズ
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