戦争の記憶をつなぐ : 十三の物語
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戦争の記憶をつなぐ : 十三の物語
中央大学出版部, 2016.3
- タイトル読み
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センソウ ノ キオク オ ツナグ : ジュウサン ノ モノガタリ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
「惜別のうた」の作曲家、シベリア抑留生還者、山本五十六・司令長官の伝令だった軍楽兵、戦艦大和の水上特攻からの生還者、満州国陸軍軍人、朝鮮人学徒兵、台湾人学徒兵…戦争体験者を大学生が取材。涙をぬぐいながらルポルタージュを執筆し、急速に風化する戦争の記憶を後世につなげる役目を担う!
目次
- 『惜別の歌』に込められた思い—赤紙配達を任されて
- 広島原爆と戦後失業対策事業
- 狂気と死の淵から生還して—シベリア抑留の真実
- マルシャンスク収容所での抑留を生き抜いて
- 軍楽兵が見た戦争—山本五十六、戦艦大和、ミッドウェー海戦、そして戦艦武蔵
- 「戦艦大和」の水上特攻から生還して…
- 犬の献納運動、そして焼け野原になった八王子
- 北緯三八度線を越えて—おばあちゃんの初恋物語
- 卒業後の学徒出陣
- 農耕勤務隊員としての記録
- 癒えない傷を負って
- 台湾人学徒出陣
- 遠き日本を思い続けて—台湾人留学生の思い
「BOOKデータベース」 より