古代史が面白くなる「地名」の秘密

書誌事項

古代史が面白くなる「地名」の秘密

八幡和郎著

(歴史新書)

洋泉社, 2016.3

タイトル別名

古代史が面白くなる地名の秘密

タイトル読み

コダイシ ガ オモシロク ナル「チメイ」ノ ヒミツ

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注記

参考文献: p223

内容説明・目次

内容説明

「地名の語源」を漢字から類推するのは意味がない!「記紀」などに記述された「地名」をもとに、史実を再現!古代の日本を取り巻く政治・地理的状況をふまえながら、「地名」をキーワードに、その場所が現在のどこにあり、どんな地形だったのかを、豊富な地図で示しながら古代史の謎に迫る。

目次

  • 第1章 地名で甦る神話から建国の時代(三内丸山遺跡の「大きい・長い・多い」は本当か;どうして日本を「秋津島」と呼ぶようになったのか? ほか)
  • 第2章 国家統一と邪馬台国の謎を地名に探る(地名に残る日本武尊の足跡;九州の地名に残る神功皇后伝説 ほか)
  • 第3章 飛鳥時代に「宮」が「京」に昇格した外交事情(聖徳太子が住んでいた上宮・斑鳩と古代の重要地、磐余の関係;飛鳥の地名の由来と蘇我入鹿が暗殺された本当の理由 ほか)
  • 第4章 古代中国と日本の関係がわかる地名(中国の古代史は、日本人自身の歴史でもある;「岐阜」のルーツは陝西省の黄土高原にあり ほか)
  • 第5章 古代朝鮮は古代日本に何をもたらしたのか(古代の朝鮮半島にあった楽浪郡・帯方郡とは;楽浪郡は中国の「植民地」ではなく、「内地」だった ほか)

「BOOKデータベース」 より

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