日本統治期台湾における訳者及び「翻訳」活動 : 植民地統治と言語文化の錯綜関係

書誌事項

日本統治期台湾における訳者及び「翻訳」活動 : 植民地統治と言語文化の錯綜関係

楊承淑編

(日本学研究叢書, 19)

国立台湾大学出版中心, 2015.12

タイトル別名

日本統治期台湾における訳者及び翻訳活動 : 植民地統治と言語文化の錯綜関係

タイトル読み

ニホン トウチキ タイワン ニオケル ヤクシャ オヨビ 「ホンヤク」 カツドウ : ショクミンチ トウチ ト ゲンゴ ブンカ ノ サクソウ カンケイ

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注記

奥付の責任表示: 楊承淑編著

参考文献: 各章末

収録内容

  • 日本統治時代初期における台湾語教本の系譜 / 伊原大策 [執筆]
  • 台湾植民地時代初期における日本統治と清代官話 : 「複通訳制」下の台湾官話使用者を中心に / 李尚霖 [執筆]
  • ある台湾語通訳者の活動空間と主体性 : 市成乙重と日本統治初期台湾 / 冨田哲 [執筆]
  • 日本統治時代台湾の理蕃政策と通訳者 : 「生蕃近藤」とその周辺を中心に / 横路啓子 [執筆]
  • 日本統治期台湾における通訳兼掌制度 : 筆記試験の実施とそれが台湾語表記法に与えた影響 / 黄馨儀 [執筆]
  • 訳者の役割とその知識生産活動 : 日本統治期の台湾における法院通訳小野西洲を例として / 楊承淑 [執筆]
  • 言語能力がもたらした「罪名」 : 第二次世界大戦で戦犯となった台湾人通訳 / 藍適齊 [執筆]

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21051270
  • ISBN
    • 9789863500957
  • 出版国コード
    ch
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    台北
  • ページ数/冊数
    348p
  • 大きさ
    22cm
  • 親書誌ID
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