断声 : ある夜鳴きそば屋の詩 (うた) : 青木辰男遺作集

著者

書誌事項

断声 : ある夜鳴きそば屋の詩 (うた) : 青木辰男遺作集

青木辰男 [著] ; 青木五郎編

牧歌舎 , 星雲社 (発売), 2015.3

初版

タイトル読み

ダンセイ : アル ヨナキ ソバヤ ノ ウタ : アオキ タツオ イサクシュウ

大学図書館所蔵 件 / 2

この図書・雑誌をさがす

注記

青木辰男の略歴: p372-376

内容説明・目次

内容説明

この国が方向性を大きく変えた昭和30年代から40年代、そして政治と社会構造の変革が遠のいてゆく以後の歳月を、市井の底に身を置き、屋台を曳きながら表現の持続によってのみ生きた青木辰男。遺された詩・俳句・短歌・評論等の作品は、当時最先端の詩文学・思想と全身で対峙し、真のラディカルさと、裂ぱくの気迫に満ちて余すところがない。没後5年余を経て刊行される注目の全表現集。

目次

  • 作品1 詩(『市民詩集』作品—昭和三十八年〜平成二十一年(どこへ;黒い喜劇;囚人の賦 ほか);『原語』作品—昭和三十九年(みんなみんなみんな;冬であらねば;上非人と下非人の対話))
  • 作品2 俳句・短歌
  • 作品3 評論・随筆・その他

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21059319
  • ISBN
    • 9784434205217
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    伊丹,東京
  • ページ数/冊数
    381p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
ページトップへ