ドイツ国防軍兵士たちの100通の手紙

書誌事項

ドイツ国防軍兵士たちの100通の手紙

マリー・ムーティエ著 ; ティモシー・スナイダー序文 ; 森内薫訳

河出書房新社, 2016.3

タイトル別名

Lettres de la Wehrmacht

Liebste Schwester, wir müssen hier sterben oder siegen : Briefe deutscher Wehrmachtssoldaten 1939-1945

タイトル読み

ドイツ コクボウグン ヘイシ タチ ノ 100ツウ ノ テガミ

注記

ドイツ語版 (Blessing) のタイトルはp334による

原著 (Perrin, 2014) の全訳

参考文献: p336-338

内容説明・目次

内容説明

ごく普通の「人間」だった彼らはどのように戦争を見ていたのか?家族や恋人に宛てた戦地からの心の叫び、希望、熱狂、絶望。ユダヤ人虐殺への沈黙、植民地兵への憎悪と恐怖、フランスへの偏見。1万6000通の手紙の中から厳選してまとめた貴重な記録。

目次

  • 第1部 戦争貴族—一九三九‐一九四一年(略奪—愛するみんな!;「泥沼」—愛する父さん、そして愛する母さん!;西部戦線異状なし—愛するE! ほか)
  • 第2部 血と鉄—一九四二‐一九四三年(地方の祝祭—愛する父さん母さん、そしてウィリーとレネ!;リサイタル—愛する父さん母さん、そしてウィリーとレネ!;牢獄の看守—愛しいディータ ほか)
  • 第3部 罪と罰—一九四四‐一九四五年(幻滅—愛するみんな!;チェスの試合—愛する父さん母さん;カヴァレリア・ルスティカーナ—愛する父さん母さん!愛するグロッデス! ほか)

「BOOKデータベース」 より

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