中世村落と地域社会 : 荘園制と在地の論理

著者

    • 荘園・村落史研究会 ショウエン ソンラクシ ケンキュウカイ

書誌事項

中世村落と地域社会 : 荘園制と在地の論理

荘園・村落史研究会編

高志書院, 2016.4

タイトル読み

チュウセイ ソンラク ト チイキ シャカイ : ショウエンセイ ト ザイチ ノ ロンリ

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注記

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 中世村落史研究の歩みと課題
  • 第2部 荘園と地域社会(摂関期荘園の在地状況と気候変動;中世初期の地域社会—東寺領伊勢国大国荘とその周辺;中世の地方寺院と地域—鎌倉・南北朝期の摂津国勝尾寺と周辺地域;中世における堤防と河川敷の景観)
  • 第3部 地域の中の在地領主(荘園制成立期の社会編成と「地域」形成—在地・近隣の「地域」;在地領主支配下における中世村落—肥後国神蔵荘の村落;中世後期における村落構造の変質—山城国上久世荘の場合)
  • 第4部 村落の構造と多様性(中世前期村落の共同体的契機について;中世「村」表記の性格と多様性—紀伊国荒川荘を事例に;惣有田考—紀伊国相賀荘柏原村を事例として;惣村の社会と荘園村落—近江国奥嶋荘・津田荘にみる各「惣庄」と村々)

「BOOKデータベース」 より

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