「わたしのソーシャリズム」へ : 二〇世紀イギリス文化とレイモンド・ウィリアムズ
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「わたしのソーシャリズム」へ : 二〇世紀イギリス文化とレイモンド・ウィリアムズ
(関西学院大学研究叢書, 第174編)
研究社, 2016.3
- タイトル別名
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わたしのソーシャリズムへ : 二〇世紀イギリス文化とレイモンドウィリアムズ
「わたしのソーシャリズム」へ : 二〇世紀イギリス文化とレイモンド・ウィリアムズ
- タイトル読み
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「ワタシ ノ ソーシャリズム」 エ : ニジッセイキ イギリス ブンカ ト レイモンド・ウィリアムズ
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注記
参考文献: p216-228
内容説明・目次
内容説明
欧州のなかのイギリス。その社会像の変容をたどり悲劇と残酷の世紀を目の当たりにしてかつてウェールズの辺境から発せられた生の営みを共有するためのデザイン—「わたしのソーシャリズム」の企図を“翻訳”する試み。
目次
- 第1部 翻訳と自由(翻訳と自由—ことばのかたちを“移植”する;感情のリベラリズムから二重視へ—漠たる“意図”をつなぐこと)
- 第2部 二重視の諸相(ロンドン・アイからダブル・アイへ—一九五〇年代の若者たち、そして労働者たち;ふたつの二重視—ポピュラー・ポリティクスとブレヒト再発見;ゆがめられる記憶、幻視される過去—デヴィッド・ヘア『プレンティ』とブレヒト的あるいは残滓的“経験”の問題)
- 第3部 ラディカルなネイションへ(社会の“消失”とモダニゼイション—トリリング、ウィルソン、ウィリアムズ;英語圏ナショナリズム論のなかのウェールズ—一九八三年のネイション、そして“個人”;盲者のまなざし、カイツブリの眼—『ブラック・マウンテンズの人びと』から『大阪アースダイバー』へ)
- 活動としての文化、そして「わたしのソーシャリズム」へ
「BOOKデータベース」 より