金融担保の法理
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金融担保の法理
(学術選書, 38 . 民法||ミンポウ)
信山社, 2016.3
- タイトル読み
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キンユウ タンポ ノ ホウリ
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内容説明・目次
内容説明
物的担保の優先権の公平性と実効性。不良債権の回収等の危機において、金融・資金調達方法は適正だったか。実効性のある法制度や判例・法解釈の効果、等を検証。国際競争力の向上と、市民から高い信頼を得ることのできる客観性のある金融担保の法理を探る。
目次
- 第1編 担保の特約と効力(銀行取引約定書ひな型等における担保条項;ドイツ銀行普通取引約款と銀行取引約定書ひな型の比較—担保法を中心に ほか)
- 第2編 担保法改正(担保法の改正と保証制度の見直し;担保法改正と賃貸借契約—最近の重要事項説明書を中心に ほか)
- 第3編 非典型担保(譲渡担保の法的構成と効力;不動産譲渡担保の認定と効力 ほか)
- 第4編 新たな資金調達方法(担保不動産・資産の流動化;不動産の証券化—日本法からの示唆 ほか)
- 第5編 民法の制度設計からの再構築(債権譲渡(担保)と抵当権の再構築—堅実な資金調達制度の発展)
「BOOKデータベース」 より