現代の「漂海民」 : 津波後を生きる海民モーケンの民族誌

書誌事項

現代の「漂海民」 : 津波後を生きる海民モーケンの民族誌

鈴木佑記著

めこん, 2016.2

タイトル別名

現代の漂海民 : 津波後を生きる海民モーケンの民族誌

タイトル読み

ゲンダイ ノ「ヒョウカイミン」 : ツナミゴ オ イキル カイミン モーケン ノ ミンゾクシ

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注記

参考文献: p[322]-339

内容説明・目次

目次

  • 序論
  • 第1部 モーケンの概況(モーケンが暮らす海域世界;モーケンと隣接集団—民族名称の変遷に着目して)
  • 第2部 津波被災前の生活世界(移動小史—1825年から1970年代までを中心として;定住化するモーケン—スリン諸島を事例に;国立公園化前後における漁撈状況)
  • 第3部 津波をめぐる出来事(“災害”の経験;「悪い家屋」に住む;2004年インド洋津波後の潜水漁)
  • 第4部 国家との対峙(国立公園事務所との緊張関係;境域で生きる;国民化への階梯)
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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