ゴシック美術形式論
著者
書誌事項
ゴシック美術形式論
(文春学藝ライブラリー, 24 . 雑英||ザツエイ)
文藝春秋, 2016.2
- タイトル別名
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Formprobleme der Gotik
- タイトル読み
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ゴシック ビジュツ ケイシキロン
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注記
底本: 「ゴシック美術形式論」岩崎美術社, 1968 (美術名著選書 ; 7)
内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパ中世に花開き、大聖堂で頂点を極めた「ゴシック美術」はどのように産み出されたのか?ドイツを代表する美術史家が、芸術を創造する人類の根本的衝動にまで遡り、ゴシックの内奥に潜む情念を鮮やかに描き出す。『抽象と感情移入』に続く主著。
目次
- 美学および芸術論
- 人間心理学としての芸術学
- 原始人
- 古典人
- 東方人
- 初期北方的装飾における潜在ゴシック性
- 北方的な線の無窮の旋律
- 動物装飾からホルバインまで
- ゴシックの表現世界における超越主義
- 北方的宗教心〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より