私の音と言葉 : 音楽を生きるということ : 野口剛夫音楽論集
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私の音と言葉 : 音楽を生きるということ : 野口剛夫音楽論集
アルファベータブックス, 2015.12
- タイトル読み
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ワタクシ ノ オト ト コトバ : オンガク オ イキル ト イウ コト : ノグチ タケオ オンガク ロンシュウ
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収録内容
- ワルターへの思い、音楽への思い
- ブルックナー 偶像的でない人間的な音楽を期待する
- ハンス・クナッパーツブッシュ 悠久の中に溶け込んでいく音楽
- オットー・クレンペラー 良き音楽の弁護士
- フルトヴェングラーを超えて「フルヴェン聴きのフルヴェン識らず」になるなかれ
- 熱誠の指揮者フェレンツ・フリッチャイ
- 改訂版は面白い
- 管弦楽に編曲されたブルックナーの「アダージョ」
- ハインリヒ・シェンカーとフルトヴェングラー
- 現代日本の「レクイエム」
- 日本語で歌うベートーヴェンの「第九」
- ブルックナー・ミーツ・エレクトーン
- 指揮棒とは? そして指揮とは?
- 音楽で一番大切なことは / 野口剛夫, 甲斐正雄述
- 我々の内面がしかるべく熟してはじめて、感動がある / 野口剛夫, 宇野功芳述
- ウォークマン文化論
- 死にいたる病
- 心から心へ
- 心の闇からの叫び
- 音楽界もダイエットを!
- 今音楽に求められる真実とは
- 『のだめカンタービレ』はノー、ダメ!
- オーケストラ・アジア 日本公演
- 久元ゆう子 レクチャー・リサイタル思索する演奏家の姿が浮き彫りに
- トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団 日本公演
- 第八七回「宇宿允人の世界」 理想と現実の狭間で
- ないとうひろお うたごえ広場
- たかがピアニカ、されどピアニカ : ピアニカでクラシックができるのか?に応えて
- 「全聾の天才作曲家」佐村河内守は本物か
- 佐村河内問題とは何だったのか
- 本物を見極める力を
- わが師、別宮貞雄とのこと
内容説明・目次
内容説明
筆者が学生時代からライフワークとするフルトヴェングラーのみならず、ワルター、クナッパーツブッシュ、シェンカー、ブルックナーなどを独自の視点から語る。また対談、音楽時評、演奏会評論、そして著者の名を世間に広く知らしめることになった佐村河内事件に関する論考なども収録。テーマは多岐にわたるものの、筆者自身の実践と経験から生まれ、かつ強い問題意識と信念に貫かれた音楽論集。
目次
- 1 尊敬するマエストロたち(ワルターへの思い、音楽への思い;ブルックナー 偶然的でない人間的な音楽を期待する ほか)
- 2 私の演奏論(改訂版は面白い;管弦楽に編曲されたブルックナーの「アダージョ」 ほか)
- 3 対談(音楽で一番大切なことは(×甲斐正雄);我々の内面がしかるべく熟してはじめて、感動がある(×宇野功芳))
- 4 音楽時評と演奏評論(ウォークマン文化論;死にいたる病 ほか)
- 5 佐村河内事件(「全聾の天才作曲家」佐村河内守は本物か;佐村河内問題とは何だったのか ほか)
「BOOKデータベース」 より