共産テクノ
著者
書誌事項
共産テクノ
(Cominterest = Kyosansyumi international, v. 5-v. 6)
パブリブ, 2016.4-
- ソ連編
- 東欧編
- タイトル別名
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Soviэtэchиo
Sovietechno
Eastechno
- タイトル読み
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キョウサン テクノ
大学図書館所蔵 件 / 全22件
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注記
その他のタイトルは東欧編標題紙による
主要な出来事: p7
ソ連編: 参考文献: p222-223. 東欧編: 参考文献: p270
内容説明・目次
- 巻冊次
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ソ連編 ISBN 9784908468018
内容説明
ソ連内の共和国ごとにアーティストをピックアップしたほか、他の派生するアーティストや文化的背景についても記述。
目次
- ソビエト社会主義共和国連邦
- ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国(ヴィチスラーフ・ミシェーリン—ガガーリンも宇宙で聴いたソ連電子音楽のパイオニア;コーラ・ベルドィ—ハバロフスク近郊ナナイ族の口琴テクノ ほか)
- ウクライナ・ソビエト社会主義共和国(ディスプレイ—ソ連初のテクノポップという人もいる「ロボット=スーパーマン」でテレビ出演;Ivan Samshit—「Shit(クソ)」なのにロマンティックなテクノ・トリオ ほか)
- 白ロシア・ソビエト社会主義共和国(ヴェラスィ—白ロシアの歌謡楽団がテクノポップに突然変異)
- カザフ・ソビエト社会主義共和国(アルマータ—後に英国チャートで健闘したジャズロック由来のテクノバンド)
- エストニア・ソビエト社会主義共和国(トルナード—Kraftwerkをレゲエ・カヴァーしたマリオとルイージ集団;Radar—キューバ、西アフリカにまで遠征、ファンキーレゲエの名曲を残す ほか)
- リトアニア・ソビエト社会主義共和国(テイスティス・マカチナス—リトアニア音楽院のクラシック音楽理論教授が突然テクノディスコを発表;アルゴ—試作機シンセサイザー「Vilinus‐5」を実験台にしたスペースディスコ ほか)
- 巻冊次
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東欧編 ISBN 9784908468285
内容説明
ソ連編に続く、東ドイツ、ポーランド、チェコスロバキア、ハンガリー、科学技術・音楽・アート・数学に秀でた民族達の冷戦期電子音楽を徹底調査!
目次
- ドイツ民主共和国(Reinhard Lakomy—統一ドイツの幼稚園・小学校で愛される東ドイツの電子音楽の父;Kosmischer L¨aufer—クラウトロック直系、東ドイツ・オリンピック選手強化のためのスポーツテクノは実在したのか? ほか)
- ポーランド人民共和国(El‐Muzyka‐Marek Bili´nski、Wladyslaw Komendarek—意外なる電子音楽大国、ポーランドで生まれたエル・ムージカ;Budka Suflera、Klincz、Lady Pank、Maanam—海外制覇も目論んだポーランドのニューウェイヴ・バンドたち ほか)
- チェコスロバキア社会主義共和国(Elektronick´a Hudba‐Alexander Goldscheider、Alojz Bouda—ソ連をロボットに例えた、風刺が効いた元祖テクノポップ;ORM—スペースディスコで1978年にデビューした電子音楽プロデューサー・チーム ほか)
- ハンガリー人民共和国(Elektronikus Zene‐Fonogr´af、P.R.Computer—東ドイツで1975年にリリースされたハンガリー産元祖東欧テクノポップ;Neoton Fam´ilia/Newton Family—日本と韓国で人気者だったキャンディポップ、ニュートン・ファミリー ほか)
「BOOKデータベース」 より