人類20万年遙かなる旅路
著者
書誌事項
人類20万年遙かなる旅路
(文春文庫)
文藝春秋, 2016.4
- タイトル別名
-
The incredible human journey
人類20万年 : 遥かなる旅路
- タイトル読み
-
ジンルイ 20マンネン ハルカナル タビジ
大学図書館所蔵 件 / 全17件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末p1-38
内容説明・目次
内容説明
人類はどこから来たのか—人類にまつわる謎に魅せられた英国女性人類学者が、出アフリカから南米到達まで、太古の人類の足跡をたどる旅に出る。ときに狩猟採集民の狩りに同行し、ときに筏で海を渡り、ときにトナカイ遊牧民に寄り添う。かつての人類の営みをなぞり、やがて行き着くのは意外な真実だった。
目次
- 第1章 すべての始まり アフリカ(現代に生きる狩猟採集民との出会い—ナミビア:ンホマ;アフリカの遺伝子—南アフリカ共和国:ケープタウン ほか)
- 第2章 祖先の足跡 インドからオーストラリアへ(灰の考古学—インド:ジュワラプラム;熱帯雨林の狩猟採集民と遺伝子—マレーシア:ペラ州レンゴン ほか)
- 第3章 遊牧から稲作へ 北アジア・東アジア(内陸での集団移住—中央アジアへのルート;氷河期のシベリア人の足跡をたどる—ロシア:サンクトペテルブルク ほか)
- 第4章 未開の地での革命 ヨーロッパ(ヨーロッパへの途上—レヴァント地方とトルコの現生人類;海を越えてヨーロッパへ—トルコ:ボスポラス海峡 ほか)
- 第5章 そして新世界へ アメリカ(大陸をつなぐ—ベーリング陸橋;アメリカ先住民のヒトゲノム解読—カナダ:カルガリー ほか)
「BOOKデータベース」 より