武蔵野
著者
書誌事項
武蔵野
(角川文庫, 19654,
KADOKAWA, 2016.3
改版
- タイトル読み
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ムサシノ
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注記
角川書店 (1979年6月刊) を底本としたもの
ブックジャケットのシリーズ番号: く36-1
収録内容
- 武蔵野
- 郊外
- わかれ
- 置土産
- 源叔父
- 星
- たき火
- おとずれ
- 詩想
- 忘れえぬ人々
- まぼろし
- 鹿狩り
- 河霧
- 小春
- 遺言
- 初孫
- 初恋
- 糸くず
内容説明・目次
内容説明
当てもなく雑木林を歩き、道に迷えばそこに暮らす名も無き人々に尋ねる。独歩はこれに無上の幸福を感じた。人間の生活と自然の調和の美を詩情溢れる文体で描き出した随筆「武蔵野」。自然を愛し、同時にその厳しさと対峙し続けた作家の繊細な魅力を味わうことができる初期短編集。妻子を亡くした船頭と、母に捨てられた哀しき少年との奇妙な同居生活を描いたデビュー作「源叔父」ほか全18編を収録。
「BOOKデータベース」 より