ケータイの文化人類学 : かくれた次元と日常性

書誌事項

ケータイの文化人類学 : かくれた次元と日常性

金暻和著

(クオン人文・社会シリーズ, 03)

クオン, 2016.2

タイトル読み

ケータイ ノ ブンカ ジンルイガク : カクレタ ジゲン ト ニチジョウセイ

注記

参考・引用文献一覧: p165-180

内容説明・目次

内容説明

ケータイはいまや、「話す」はもちろん、「読む」、「書く」、「観る」の日常実践を持ち運ぶ、歴史上最も普及率の高いメディアである。このモバイル・メディアは近代以来、全地球的な規模で大衆化した唯一のメディアと言っても過言ではない。本書はケータイが日常にはいりこむことで、私たちの暮らしがどう変わり、どのような文化が生まれたのかを都市伝説やワークショップを通して異化し、解読する。

目次

  • ケータイの日常
  • 第1部 いかにしてケータイにとりくむか(ケータイ言説から見る;日常性を探る:メディア・実践・文化;方法論の検討)
  • 第2部 日常性のまなざし(ケータイのフォークロア;ケータイのものがたり;ケータイのパフォーマンス)
  • ケータイのかくれた次元

「BOOKデータベース」 より

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