猛虎に挑んだ「メビウスの将」たち : タイガース監督群像が描いた幻想の美意識
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猛虎に挑んだ「メビウスの将」たち : タイガース監督群像が描いた幻想の美意識
ベースボール・マガジン社, 2015.12
- タイトル別名
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猛虎に挑んだメビウスの将たち : タイガース監督群像が描いた幻想の美意識
- タイトル読み
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モウコ ニ イドンダ メビウス ノ ショウ タチ : タイガース カントク グンゾウ ガ エガイタ ゲンソウ ノ ビイシキ
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内容説明・目次
内容説明
阪神タイガース「魔性の名門」のリーダー論。第33代指揮官・金本知憲に求められているもの。
目次
- まえがきにかえて タイガースは乱セに“龍馬”を求めた…
- 序章 タイガース魂を結ぶ「方丈記」のような赤い糸
- 第1章 虎の監督は「歓喜あふれる恍惚」(ディオニュソス)か?「うちなる幻想」(アポロン)か?—タイガースが新監督・金本知憲に背負わせた十字架とは
- 第2章 タイガース史上唯一「玉砕しなかった監督」和田豊の残した“不器用術”の真髄—でも常に“ダモクレスの剣”の下にいた
- 第3章 阪神監督の“玉砕”の歴史にある3つの象徴と原型
- 第4章 “最も異質な監督”野村克也に求めたチーム意識改革の「不可解」な結末—追いつめられた老舗チームがとった実験の成否
- 第5章 老舗の退廃気質を塗り替えるために星野仙一が構えた正眼「精神の剣」—まず朝食をキチンと食え!と田淵幸一を叱り飛ばした心理学
- 第6章 阪神監督というペルソナ(仮面)をかなぐり捨てた指揮官・岡田彰布の真骨頂—優勝を手繰り寄せた18分のストライキと“暴言”の深さに酔う
- あとがきにかえて “超変革”という「旅人」への祈り—阪神監督のたどるロマンチックな幻滅と幻想の系譜
「BOOKデータベース」 より